こんにちは。今回は、最近賃貸の相談を受けた時のお話です。
社員様をご紹介いただき感謝です。
好意にしていただいている品川区のある筋の社長さんから、賃貸物件を探している
社員さんをご紹介いただき、お手伝いをすることになりました。
今の住まいの課題
現在、会社から、結構離れた住まいで、かつ、劇的に狭いお部屋なのだそうです。
新居探しのポイント
今より、もう少し広く、そして、会社まで徒歩30分圏内に引っ越しすることが
大きな条件になりました。
もちろん、家賃、陽当たり、階数、築年数、その他ご要望はあるものの、
改善したいポイントがずれると、住まい探しは困難になります。
この軸になる部分は、購入も賃貸も大事なポイントです。
ここをお客様としっかり共有して、この軸がずれそうになる度に、再度、軸を戻すことは
不動産エージェントとして大切だと考えております。
ちょっと、たまにはまともな事もお伝えさせていただきましたが、
今回のご相談で、あらためて感じたことがあります。
それはお客様と会話の中でのこと
ご要望に合うような物件を調べて、場所などを事前にお伝えして、ご見学の段取りを
とっている中で、ご紹介の社員さんに、質問してみました。
ENTAKU「今のお住まいはどのように決めたんですか？」
お客様「家賃とタイミング、不動産屋さんに薦められたからです。物件は見学してません。」
ENTAKU「えっ！内覧していないのですか？」
お客様「したほうがいいんですか？」
ENTAKU「したほうが、よろしいかと思いますよ〜」
まあ、確かに私自身、これまでに新築マンション、新築戸建てなど、
完成前に決断していただくことも良くあります。
まあ、そうか、そうですよね。様々な価値観ありますよね。
そうでした、自分自身も完成前の不動産、購入しているし。
その物件、物件の状況、そして、お客様の状況、一つとして、同じ状況はありません。
あらためて、固定観念にとらわれず、お客様のそれぞれに寄り添いあった
お住まい探しのお手伝いを明日からも取り組んでまいります。
最後に、ご紹介いただけることに本当に感謝申し上げます。
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