こんばんは、ENTAKUの渡邉です。
知り合いの業者さんとお話しをしていて、同じ日に2人が、同じ内容の
「業者あるある」を話してきました。
当然同じ業界ですから、同じようなことが身の回りで起きているんですが、
良いあるあるではないので、反面教師にして、あるあるをしない様にするだけでも
差別化になるかと思いました。
そのあるあるとは、
問合せの電話にて、かけてきた相手が不動産業者だと分かったとたんに、
声のトーンは下がり、言葉使いも変わり、面倒くさそうな応対をする、最後にはガッチャン!
そうなんです。
不動産会社から不動産会社へ連絡を取る際に、良くあることなんですが、
まあ、そんな、あからさまな、って感じですよね。
おそらく、一般のお客様からの問い合わせだと思って、喜んで電話に出たら、
同業者かいっていう態度の変化なんですが、そもそも、そこ間違っていますよね。
同業者もお客様なんですよ。お客様に代わって連絡を取る事もありますし、
むしろ、同業者もお客様になることもあると思います。
そのチャンスを、自ら手放していることに気づかないと、いずれお問い合わせなくなりますよね。
もちろん、サービスを提供して、対価をいただいた段階からお客様だという考え方も
あるとは思います。
ただ、電話一本で、そこまで相手を差別しているような方から、サービスの紹介は
受けたくないですよね。
優しさの連鎖
私が好きな方の一人、放送作家等をされている小山薫堂さんは、ご自身の会社の入口に、
お菓子を置いているらしいです。
配達の方、来訪した方、様々な方がいらっしゃいますが、当然、お話することもない方も
いらっしゃる。
そんな方々が、ちょっとでも自分の会社に来てくれた、大切な書類を届けてくれたことに
感謝を伝えたい。そして、お菓子を食べる食べないだけでなく、そういった心遣いや
気持ちのやりとりが、一人にでも届けば、その方の次の訪問先や次の仕事先で、
また別の方に向けて、ちょっと優しくなれるのではないかという優しさのお裾分け、
優しさの連鎖みたいなことで、過ごしやすい世の中になるのではないかなあと
おっしゃっていました。すてき!
このような事を、不動産業界でも、拡げられるように、私も意識して、波及していきます!
それでは、ワールドカップ、決勝トーナメント、頑張ろう!
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